沖縄のロケーションカフェの草分け的存在「浜辺の茶屋」。取材を通して100回は通った私が「浜辺の茶屋」の見どころ・楽しみ方について、最新情報を交えて詳しく紹介します。海と空を満喫できる心癒されるスポットに、ぜひお出かけしてみてくださいね。
住所:〒901-1400 沖縄県南城市玉城玉城2−1
Mapcode: 232 469 491*03
営業時間:
月曜日~木曜日 11:00~18:00(L.O 17:00)
金曜日~日曜日 8:00~18:00(L.O 17:00)
※月曜日~木曜日の8:00~10:30については、完全予約制で来店可能。
予約専用電話:070-2322-8023(前日17:00まで)
予約メール(2日前まで)
定休日:なし(2022/2/7現在:休業や営業時間の変更についてはFacebook・WEBサイトをご確認ください)
電話番号:098-948-2073
Facebook・WEBサイト・Twitter
今回は超人気の絶景海カフェ「浜辺の茶屋」を紹介するにゃ。
単なる紹介だけにとどまらず「公式の次に詳しい浜辺の茶屋」を目指して、ふんだんな写真とともにお届けするにゃ……!
目次のテキストは、それぞれの見出しにリンクしています。
「浜辺の茶屋」アクセスと外観
浜辺の茶屋があるのは、南城市玉城(なんじょうし・たまぐすく)。那覇からだと車で40分程度、路線バスを使うと1時間~+徒歩20分前後かかります。
こちらが入口。階段を下った場所、浜辺の護岸の上に建物があります。
駐車場は道路の向かい側。満車の場合は、200mほど南に進んだ「山の茶屋・楽水」の駐車場に停めてください。
日中は混みあうので、週末のモーニングタイム 8:00~10:00 もしくは、夕方 16:00~がおすすめの時間帯。
特に夕方以降は、サンセットタイムも見どころのひとつ。
海の満ち引きで、風景がガラッと変わりますので、潮位表(外部リンク)を事前にチェックしておきましょう。
冒頭にも書きましたが、2022年2月より、月曜日~木曜日の8:00~10:30については、完全予約制で来店可能になりました!確実にお目当ての席を狙うなら、朝の予約がおすすめです!
・予約専用電話:070-2322-8023(前日17:00まで)
・予約メール(2日前まで)
「浜辺の茶屋」の席は4種類。どこに座る?
「浜辺の茶屋」には、実は4つの種類の席があるんだにゃ
それぞれの席の特徴とおすすめポイントを解説するにゃ
「浜辺の茶屋」といえばここ!店内窓側の席
浜辺の茶屋の定番席は、海側の窓際の席。
木の窓枠が額縁のように、眼前の海景色を切り取り「浜辺の茶屋」ならではの光景を楽しめます。
屋上席は、開放感たっぷりで広い視界
入口から奥に見えるのは屋上の席です。建物の屋根の上にあって開放感たっぷり
屋上からの眺め。眼下に広がる海を、高い視点で眺められるのが屋上の席の特徴です。
海は目の前!浜辺の席
写真映えを狙うなら、海の目の前の席もおすすめです。
満潮時には潮が満ちて使えないこともあるので、この席に座りたい時は、潮位表(外部リンク)を事前にチェックしておきましょう。
晴れた日は、光を取り込んでこんな写真が撮影できますよ(この写真はスマホ(Pixel6pro)で撮って出し)。
木陰がさわやかで涼しいテラス席
こちらは、階段を下ると左手にあるテラス席です。緑に囲まれているので、夏場でも木陰で涼しく快適に過ごせます。
こちらは潮が引いた時の光景です。浜辺の席に比べて階段ぶん高さがあるので、満潮時も使えます。
いろいろな席で、浜辺の茶屋を楽しんでみてくださいね。
「浜辺の茶屋」太陽の光・潮の満ち引きで見せる光景の違い
波打ち際がすぐそこなので、太陽と潮の具合で全く違う光景が見られるのも「浜辺の茶屋」の魅力です。ここでは、さまざまな表情を集めてみました。
空が鏡写しになるのは満潮と干潮の間
目の前の海は遠浅。うすーく海水が張って風がない場合はこんな風に空の光景が鏡写しになることも。
冬の曇り空でも、太陽の隙間から光が漏れるとこんな風に反射します。
雨が降った日の画像を残していなかったのですが、雨の後晴れの時は、奥武島(おうじま)から昇る二重の虹が見られましたよ!
突然の雨から晴れ、虹に遭遇する機会は結構あります。「雨だから」と引き返してしまうのはもったいないかもしれません。
満潮時の「浜辺の茶屋」
浜辺の茶屋は、海のすぐそばなので、ギリギリまで潮が満ちてきた状態はこんな感じ。
満ち潮・引き潮と一口に言っても、大潮~小潮では満ち引きの加減が異なります。
この時は小潮くらいでしょうか。下の砂浜の席が軽く水に浸かってきました。
潮が満ちると、階段の下の浜辺まで海水に浸かるので、降りられなくなります。
干潮時の「浜辺の茶屋」
こちらは干潮時のようす。
たぶん中潮~大潮の時だったと思います。沖合まで潮が引くので歩いていくことができますよ。これはこれで、何かの撮影に使えそうな光景ですね……!
浜辺の茶屋のサンセットタイム
浜辺の茶屋の窓は南を向いているので、サンセットタイムには西に日が沈んでいく様子が見られます。
日が沈んだ後。こちらの光景は12月のものですが、潮の具合も良い加減で、空が鏡写しになって味わい深い風景を撮影できました。
「浜辺の茶屋」メニューからイチオシはこれだ!
軽食と喫茶を提供する「浜辺の茶屋」。ここでは、私のお気に入りのメニューを紹介していきます。
クロックムッシュ+コーヒー
私の推しは「クロックムッシュ」。もう何枚食べただろってくらい食べてます。厚切りの食パンの上にハムとチーズ、そしてベシャメルソース。カリっとした食パンと、とろけるチーズがたまりません。
これは、木陰のテラスで食べているとき。
ヒマワリのコーヒーカップ&ソーサーは、近所に陶房を構える「玉城焼」のものです。浜辺の茶屋からも歩いていける距離にあります。
手作りケーキ+紅茶
手作りケーキの3種盛り合わせとサンセットティー。
ケーキは、その時によって提供されるものが変わることもあります。この時は贅沢に、シフォンケーキとガトーショコラ、チーズケーキを盛り合わせしてもらいました!
モーニングセット:8:00~10:00まで
週末のモーニング限定セット(880円)。パンとちょっとした副菜、サラダとドリンクがつきます。品数が多く、ちょこちょこと食べるので見た目よりもお腹がいっぱいになりますよ。
メニューは随時改訂するので、こちらに掲載のものがない場合もあります。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
看板猫のみーちゃん
三毛猫のみーちゃんは、浜辺の茶屋の看板猫。推定年齢はもう17歳だそう。
いろいろなところでのんびり過ごしています。
お客さまがいるお店が大好きで、コロナ禍の休業時にはすっかり元気がなくなってしまったこともあります(その後、再開によって復活しました)。
最近は慣れてくれて、そばに来てくれたり、膝の上にのってふみふみしてくれるように……こちらから行くよりも、来てくれるのを待っていると良いみたいです。
今日もとっても美味しかったにゃ~
同じ敷地内にあるカフェレストラン「山の茶屋・楽水」や、スパ「AMAMIKIYO」など、さちばるの庭は見どころがたくさんのなのにゃ!いずれヴィラにも宿泊したいにゃ~
住所:〒901-1400 沖縄県南城市玉城玉城2−1
Mapcode: 232 469 491*03
営業時間:
月曜日~木曜日 11:00~18:00(L.O 17:00)
金曜日~日曜日 8:00~18:00(L.O 17:00)
※月曜日~木曜日の8:00~10:30については、完全予約制で来店可能。
予約専用電話:070-2322-8023(前日17:00まで)
予約メール(2日前まで)
定休日:なし(2022/2/7現在:休業や営業時間の変更についてはFacebook・WEBサイトをご確認ください)
電話番号:098-948-2073
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