Mapcode:499 609 588*58
営業時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:30)/
ディナーは土日のみ 18:00~21:00
定休日:水曜日・木曜日(臨時休業や営業時間のお知らせはFACEBOOKから確認できます)
WEBサイト:https://nikuya-shokudo-henza.com/
電話番号:090-8823-7130
(食材の仕入れや、準備のため 可能な限り前日までのご予約をお願い致します)


◆Contents
肉や食堂inへんざ アクセス
肉や食堂があるのは、うるま市の平安座島(へんざじま)。
島の住宅街の中にあります。
最寄りインターは「沖縄北」。そこから「海中道路」を目指して進んでください。
うるま市海中道路から平安座島・浜比嘉島を望む 撮影/Churako
平安座島(へんざじま)は、うるま市海中道路で本島とつながった離島です。
平安座島はその隣の浜比嘉島(はまひがじま)、そして宮城島(みやぎじま)と伊計島(いけいじま)を繋ぐ島でもあります。
肉や食堂inへんざ 外観と内装
肉や食堂inへんざ1 撮影/Churako
そんな平安座島の集落にある一軒家レストランが「肉や食堂inへんざ」。
大阪の門真市にあった「肉のまん乃」から移転して、平安座島にお店を構えました。
コロナ対策で屋外のテラス席を拡充。バーベキュー気分で食事を楽しめます。
室内にはテーブル席のほかに、
グループごとに仕切ったお座敷席もあります。
A4・A5ランクの和牛がずらり!肉や食堂inへんざ メニュー
肉や食堂inへんざのメニュー。
全部お肉メニューなので、肉好きな人にはたまらない内容~!「おまかせステーキ」は、その時の入荷状況で提供のお肉が変わるのがポイント。
牛肉については特上のA4/A5ランクのブランド肉しか出さない!というポリシーで運営をしています。
1.歩留(ぶど)まり等級:「その牛からどのくらい商品となる牛肉が取れるのか」をA、B、Cランクで評価。
2.肉質等級:「牛肉の色沢」「牛肉の締まりときめ」「脂肪の色沢と質」「脂肪交雑(脂肪の入り具合)」の4つを総合的に評価。ランク5が最も良い等級です。
つまり3段階×5段階で、牛肉には15ランクあると言うことになります。
A5は最高ランクの牛肉、A4はその次にあたるのです。
(ランク付けについては公益社団法人日本食肉格付協会のWEBサイトを参照させていただきました。)


一見メニューの金額が高く見えるかもしれませんが、実はランクと質を考えるとこのレベルのお肉がお値段でいただけるところはまずないくらいリーズナブルなのです。
「原価は大丈夫なのだろうか」と心配してしまうレベル……
あれこれ食べたい方には「極上セット」がおすすめ!
部位もロース、サーロイン、ミズジ、イチボなどから選べ、その時々で入荷した希少部位が加わることも!
2品以上から組み合わせが可能です。牛カツには薄切り肉を重ね合わせたミルフィーユカツも登場しました。
もう少しお手軽に楽しみたい方には、サイコロステーキや焼き肉、ローストビーフ丼やハンバーグといったメニューも。
豚カツもあるので牛肉が苦手な方や、牛カツ+豚カツといった組み合わせもできますよ~
ドリンクは、アルコールはオリオンのほか、泡盛もありますよ。ここまで来るのは車の方がほとんどなので、ノンアルビールも。
その時のおすすめ!はこんな感じで手書きメニューになっています。
撮影/Churako
最近人気の「赤身」を提供するステーキランチも登場しました!
A4・A5ランクのブランド牛をその時に美味しい産地から取り寄せているので、日々どんなブランド牛を味わえるかは変わります。
肉や食堂inへんざで楽しむ贅沢な特上ランク和牛!
肉や食堂inへんざ9 撮影/Churako
まずはノンアルドリンクで乾杯☆ グラスがオリオンビールなのが沖縄ぽいですよね。
人気急上昇!A5ランクまぶし重!
新メニューながら、瞬く間に人気をかっさらったメニューがこちら。お重のご飯の上に、軽く火を通した赤身肉をずらっと並べた「A5ランクまぶし重」。
もちろん、お肉のみをそのまま味わうもよし。
中央の「くがに卵」のぷるぷるの黄身を割って醤油をたらり。牛肉・卵・醤油のトリプル風味もたまりません。
さらに!お椀にご飯とお肉を盛り付けて、備え付けのお出汁でお茶漬け風に!粒こしょうの風味がピリリとアクセント。
このお肉に合う出汁を探し、福岡の「茅乃舎(かやのや)」さんのあごだしにたどり着いたそう。
お肉を先に食べ終わってしまっても、お出汁でご飯が最後まで美味しくいただけますよ!
お肉、お肉+ご飯、お肉+ご飯+卵、ご飯+卵、ご飯+お漬物、お肉+ご飯+お出汁、ご飯+お出汁と、食べ方はさまざま。
他ではないメニューを楽しんでください!
極上セット① A5ステーキ2種+赤身牛カツ!
撮影/Churako
いろいろ食べたい方におすすめなのが、2種類以上のメニューを組み合わせできる「極上セット」!
この日は佐賀牛が入荷したということで、佐賀牛の赤身牛カツ&ミスジステーキ、そして山形牛のロースも盛り合わせしてもらいました!なんて贅沢!
撮影/Churako
こうなるともう、浜比嘉島の塩と、カンボジアのキングペッパー(胡椒)だけで肉の風味を味わうのが一番美味しい食べ方だという結論に。
せっかくのお肉のうまみをしっかりと感じたいですね。
撮影/Churako
ディナータイムの特権として、レアで持ってきてもらって目の前で焼き温めて食べるという楽しみも!
撮影/Churako
赤身カツの炙りは、ガーリックバターのほかに、お醤油もあります。もちろん何もつけないで食べても美味しいです。
赤身カツもA5ランクの牛肉なんです。この日は佐賀牛のA5ランクでしたよ!!
撮影/Churako
目の前でバーナーで焙ってもらって……
そのまま・ガーリックバター・醤油と3種類の味が楽しめます!
撮影/Churako
最後までいろいろな味を楽しみながら美味しくいただけました~!
極上セット② A5ステーキ+牛ミルフィーユカツ+豚バラミルフィーユカツ(+チーズ)!
撮影/Churako
この時は、仙台牛A5ランク!
希少部位のランプ(サーロインに続く腰の部分の、最もきめが細かく柔らかい赤身)の中でも適度にサシが入る、さらに希少な「ラムシン」が入荷しているという事で、そちらをステーキに。
そして最近メニューに加わったミルフィーユカツを牛と豚それぞれセットしてみました。この日の牛カツは宮崎牛、豚は鹿児島県産の上豚を使用。
撮影/Churako
まずは、A5仙台牛のラムシン!
当たり前ですが柔らかくて、噛みしめるとお肉の旨みがじゅわ~!
アナンダマイド(アナンダミドとも。牛肉や豚肉の脂肪に含まれるアラキドン酸が脳内で変化して幸福感をもたらす物質)が出まくります!
宮崎牛のミルフィーユカツ!衣の揚げ具合も完璧でサクサクの歯ごたえ!
ここのお料理、ソースも付いてるのですが、肉の風味を味わいたいので基本的に塩コショウだけでもOKな感じです。
豚バラミルフィーユWITHチーズ!これも美味しい。
肉質が柔らかくて、噛みきれないとか一切ない質の高さ。牛肉と豚肉を交互に食べていたらずっと食べられそうな気になります。
極上セット③ A5ステーキ2種+カツ3種!
店の人を驚かせた食いしん坊。
とにかく肉が食べたかった日にお願いしました。赤身カツは半分だけあぶってもらうことに。
フライのサクサク加減もたまりませんね~
ステーキ+カツにすると、様々な味が出て、楽しみが広がる感じです!
限定!禁断のサーロイン丼!
こちらは質の高いサーロインが入荷したときだけメニューに加わる「サーロイン丼」!
特上のサーロインをガーリックバターでソテー!という禁断技でいただきます。
丼ものの場合のセットは、スープとサラダが別椀で。
パリパリのガーリックスライスとともに、サーロインをいただきます。
肉質の良さでバター風味が引き立つというプラスの相乗効果!柔らかで噛むほどの味わいが広がりますよ~
さらに!添えてあるお醤油を垂らすと、バター醤油&ガーリックのまた違ったおいしさで楽しめます。
サーロインをはじめ、レアな部位が入荷したら、お店のFacebookでお知らせするので要チェックですよ!
ソース不要!肉の旨みがぎゅっと濃縮されたハンバーグ!!
肉や食堂inへんざ10 撮影/Churako
こちらは、A4・A5の牛肉を使って作ったハンバーグ!
お肉にはこのようにご飯と汁物がついているのですが、ご飯も実はブランド米を独自にブレンドし、さらに、食べごろに炊き立てになるように、1日に何度も炊飯しているという手間のかけよう。お米の粒がちゃんと感じられる食感と、ほのかな甘みは極上のお肉にふさわしい味わい。
また、汁物のかき玉は、地元うるま市の養鶏場で採れる「くがにたまご」を使用。お肉に目が吸い寄せられがちですが、実はご飯と汁物も美味しいのですよ。
肉や食堂inへんざ11 撮影/Churako
このハンバーグ、見た感じ普通に見えるのですが……
肉や食堂inへんざ12 撮影/Churako
お肉ぎっしりで、ソースなどなくてもそのままで肉の旨みを感じられるおいしさ!
切った時に肉汁が出ないのですが、その分肉の中に旨みが封じ込められています。
口の中で噛むことによって、ジューシーな美味しさを味わえるようになっているんですね~!
これは倍のサイズが欲しい……!
肉や食堂inへんざ13 撮影/Churako
そのままでも、ソースをかけても、両方美味しくいただける、特上のハンバーグですよ!
絶対食べたい!名物の赤身牛カツはバーナーで炙って
肉や食堂inへんざ14 撮影/Churako
名物ともいえる一品は、季節によって変わる2種のたれと浜比嘉島の塩をつけて食べる、「特上赤身牛カツ」!
肉や食堂inへんざ15 撮影/Churako
お好みでガーリックバター(有料オプション)を塗って……
肉や食堂inへんざ16 撮影/Churako
バーナーで炙る!
ガーリックバターが焦げる香ばしい香りがたまりません……!
肉や食堂inへんざ17 撮影/Churako
今回は半々でいただきました。そのままでも柔らかくて美味しくいただけますよ~!
肉や食堂inへんざ18 撮影/Churako
そのままのカツに、浜比嘉島の塩と胡椒だけを振って食べるのも美味しい~!
隣にある浜比嘉島の塩は、天然の海をくみ上げて濃縮して窯で炒った後ににがりを捨てているので、とってもまろやかで甘い塩なんです。
塩作り体験もできますのでおすすめ。
塩づくり体験は、以下の2記事でも書いていますので、ぜひご覧くださいね!


Mapcode:499 609 588*58
営業時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:30)/
ディナーは土日のみ 18:00~21:00
定休日:水曜日・木曜日(臨時休業や営業時間のお知らせはFACEBOOKから確認できます)
WEBサイト:https://nikuya-shokudo-henza.com/
電話番号:090-8823-7130
(食材の仕入れや、準備のため 可能な限り前日までのご予約をお願い致します)


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