住所:〒901-2226 沖縄県宜野湾市嘉数1丁目16−11
Mapcode: 33 313 791*77
営業時間:(ランチ)11:30〜15:00(L.O.13:30) (ディナー)18:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:日曜日・月曜日・その他不定休(臨時休業のお知らせはFacebookから確認できます)
電話番号:098-914-3030
今回は宜野湾市(ぎのわんし)の高台にある隠れ家レストラン”プティエトワール”を紹介するよ
隠れ家と銘打っているけど、隠すところなく紹介するにゃ
「隠れ家レストラン プティエトワール」アクセス・外観・内装
” alt=””>「隠れ家レストラン Petit Etoile」(プティエトワール)は、宜野湾(ぎのわん)市、嘉数(かかず)高台近くの小さなフレンチレストラン。
有名ベーカリー”宗像堂”(むなかたどう)の近くにあります。
ちょっと道がわかりづらいのでGoogleマップなどで確認してくださいね。
窓の木枠や壁の石積みなども、まさに「隠れ家」テイスト満載。
でもよく見ると赤瓦だったり、沖縄風の仕様も。駐車場はお店の前にあります。
入口は左奥。
席数は多くありません。
ランチは5組、1組最大10名まで、ディナーは3組、1組最大6名までとなっています。
まるでスイスの山荘のような感じにゃ~
照明のモチーフには店名の”エトワール(フランス語で星の意味)”もさりげなく使われているにゃ。
「隠れ家レストラン プティエトワール」メニュー
写真はランチメニューです。
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=ランチメニュー=
ショートコース ¥2,200
ショートコース(メイン牛肉) ¥3,300
ランチコース ¥2,750
ランチコース(メイン牛肉) ¥3,850
スペシャルコース ¥5,500※要予約
お子様コース¥1,650※要予約
(3歳〜小学校低学年までのお子様を目安に作っています。量は少なめです。)
=ディナーメニュー=
おまかせコース¥4,400
おまかせコース¥6,600※要予約
おまかせコース¥8,800※要予約
お子様コース¥1,650※要予約
(3歳〜小学校低学年までのお子様を目安に作っています。量は少なめです。)
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シンプルモダンなテーブルセッティング。
カトラリーはノリタケでした。
車なので、ノンアルのスパークリングで乾杯。
「隠れ家レストラン プティエトワール」ある月のランチコース①
ランチもディナーも基本的にはおまかせで、月や季節によって素材が変わります。こちらは参考までにご覧くださいね。
オードブル
この日の前菜は県産枝豆のムース。
個人的にムースやテリーヌ、ジュレなど、自分では作れないタイプの前菜に惹かれてしまう。
枝豆がクリーミーでなめらか。上にはそっと白身魚が添えられていて、お魚のソースみたいな感じでいただけます。
パンケーキの上にカルパッチョ。
最初はクリーミー。次は酸味。味を変化させてきます。
マスタードとバルサミコ酢、そしてサワークリームが、マグロの脂の味わいを深めてくれる感じ。
スープ
スープ。この紫色は……
そう、紅芋の冷製ポタージュです。
これは沖縄ならではの一品。実は紅芋ってタルトのイメージがあるのですが、サツマイモと比べて甘くないんですよね……
ジャガイモとサツマイモの間のような甘みがあるので、それがポタージュにするといい感じに出るという新発見。色も美しい。
メイン・お魚
メイン料理のお魚が登場。
この日は「マーマチ」というお魚です。それは沖縄の呼び方で、ヒメダイのこと。高級魚ですね。
お皿の真ん中のくぼみにソースをあしらい、トッピングを変えて二きれのマーマチを配置。
カリっとフワっの間で焼き上げた絶妙な焼き加減にトマトソース
きぬさやトッピングも美しい。
そのまま食べるのと、ソースをディップするのと、両方の食べ方で楽しめます。
パン
自家製のパンはもちろんホカホカで出てきます。この日はゴマと黒糖。
思わずおかわりしてお腹いっぱいになってしまう……
メイン・お肉
県産豚肉のグリル。マッシュポテトやカボチャ、エリンギなどを添えて。
厚切りにした豚肉なのですが、しっかり外側を焼いてカリカリの食感なのに、中はしっとり。
どうやって焼いているんだろ~外食はこういうプロの技を味わえるのが醍醐味ですよね。もちろん、全く臭みはありません。
細切れにしたネギなどが入っているので、ちょっと和風な感じで、まろやか→酸味→スパイシーと味の緩急で飽きさせません。
デザート
デザートまでうならせてくれるのが良いお店と信じています。
この日のデザートは「ココナッツのムース 宮古島産のメロンとチアシードのジュレを添えて」です。
アイスではなくムースってところがポイント。宮古島はマンゴーだけじゃなく、メロンの産地として最近知られてきているのですよね~
ここにチアシードを添えることで、最後に満腹感もプレゼント。
バタフライピーのハーブティー
最近、美容関連で知られてきている「バタフライピー」。
マメ科の植物で、抗酸化作用が高いという特徴があります。
実は沖縄ではバタフライピーを生産しているので、フレッシュが手に入るのですね~
そのままだと豆の味しかしないので、レモングラスなどのハーブも合わせてブレンドしていますよ。
小菓子(プティフール)
フレンチでは、デザートの後にお茶やコーヒー&小菓子が出ます。
この日の小菓子はチョコレートとブラウニーなんですが、なんとヴィーガンスイーツ。ということは、牛乳を使っていない。
しっかり食べて、チアシードでお腹が膨れても、ぺろっと食べられてしまいましたよ~
「隠れ家レストラン プティエトワール」ある月のランチコース②
ランチもディナーも基本的にはおまかせで、月や季節によって素材が変わります。こちらは参考までにご覧くださいね。
最初の一皿
てっきりオードブルが最初の一皿かと思ったら、こちらが出てきて嬉しい誤算にゃ!
カンパチと水ナスのカルパッチョにゃ~
お箸が備えられているのも嬉しい。
クリーミーな酸味のあるソースがたまりません。
オードブル
オードブルは人参のムースとサフラン風味のコンソメジュレだったにゃ!
添えられたホタテのマリネと色とりどりの野菜が美しくて、この日一番の感動にゃ!
美しさにうっとり。
人参ムースはまろやかで甘く、スプーンですくい切れない部分はゴムベラがあったらなと思うのでした(笑)
スープ
本日は田芋(たいも)のポタージュ。
田芋は沖縄で取れるお芋で、お餅などに使われることが多いです。
もったりとして粘り気があるところはサトイモみたいなのですが、土臭さはまったくありません。
たらされたオリーブオイルの風味がちょうど良いアクセントになっています。
メイン魚料理
メイン料理はシチューマチのポワレ、スパイス風味のソースにゃ
シチューマチとは沖縄の言葉で”アオダイ”のことを差すにゃんよ
薄くスライスされた島にんじんのほか、クワンソウやうりずん豆など、沖縄由来のものがたくさん詰まった一皿でした。
たしかにスパイス風味ですが、ピリッと来ることはなく、まろやかな感じ。
全体的に塩分が少ない感じなのだけど物足りなさがないにゃ
素材の味を活かしているんにゃね~
パン
自家製のパン。
黒ゴマと黒糖でした。フワフワで温かくてそのまま食べても美味。
ハード系でないのが意外でしたが、こちらも大満足!
デザート
デザートは栗のパンナコッタと、黒ビールと黒糖のアイス!
食材に対する挑戦が素晴らしい。
栗のパンナコッタは、本当に栗をたくさん使っていて、栗本来の甘みが感じられる逸品にゃ
黒ビールと黒糖のアイスは、本当に黒ビール味!だけど、黒糖の甘さが意外とマッチしていて、食材の組み合わせの妙を感じたにゃんよ~
食後の飲み物
バタフライピーとレモングラスのハーブティ。
砂時計で抽出までの時間しばし待ちます。
バタフライピーは、タイをはじめとしたアジアで広く生産されている、最近人気のハーブティにゃ
日本では”蝶豆”とも言われ、”名探偵コナン”にも出てきたことがあるんにゃよ。なんとブルーベリーの4倍ものアントシアニンを含むと言われているにゃ
最近沖縄ではバタフライピーの栽培がおこなわれるようになり、道の駅などでも見かけることがあります。
鮮やかなブルーは、アンチエイジング効果も高い、抗酸化物質の”アントシアニン”
こちらにレモンを入れると……
レモン汁の酸に反応して紫に。色の違いも楽しめます。
アントシアニンは目に良いので、私のような目を酷使する人にはピッタリ。
ですが、子宮収縮作用があるので、生理中や妊娠中の女性は避けた方が良いそうです。
小菓子(プティフール)
最後にそっとプティフールのクッキーとパウンドケーキを。
今回も美味しかったね!
記念日にもピッタリだにゃ。ぜひ事前に電話予約していくことをおすすめしたいにゃ!
住所:〒901-2226 沖縄県宜野湾市嘉数1丁目16−11
Mapcode: 33 313 791*77
営業時間:(ランチ)11:30〜15:00(L.O.13:30) (ディナー)18:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:日曜日・月曜日・その他不定休(臨時休業のお知らせはFacebookから確認できます)
電話番号:098-914-3030