今回は、北中城村(きたなかぐすくそん)にある外人住宅カフェ「SANS SOUCI(サンスーシィ)」を紹介するにゃ!正式名称は「SANS SOUCI(サンスーシィ)だけど、「サンスーシー」や「サンスーシイ」とWEBで表記されている場合もあるのでこのページでも併記するにゃ!
沖縄にいながら京都の味が楽しめる、沖縄と京都の食材をコラボレーションさせた多彩なメニューが魅力のユニークなお店にゃ
目次
SANS SOUCI(サンスーシィ/サンスーシー)外観と内装

撮影/Churako
SANS SOUCI(サンスーシィ/サンスーシー)があるのは、北中城村の小高い丘の中腹。
道が細いところもあるので、ナビや看板を目当てに進んでくださいね。

撮影/Churako
かつての米軍基地の住居だった建物を活用している「外人住宅」カフェです。
お庭には月桃やブーゲンビリアなど南国の植物が植えられ、緑と白のコントラストが素敵ですね。

撮影/Churako
人気のお店なので、週末や連休は特に混み合います。
駐車スペースが決まっていますので、路上や他の建物の駐車場に止めないようにしてくださいね。
全部で20台の駐車場なので、近くのライカムイオンなどで待ち合わせして1台に乗り合いをしていくのもおすすめです。(ライカムイオンの駐車場は無料です)

撮影/Churako
店内は、3つのエリアに分かれています。
まずは入ったところ。ソファとテーブル席がありますよ。
観葉植物があしらわれ、とってもお洒落。

撮影/Churako
そして、キッズルーム。
お子様の遊ぶスペースを真ん中に設けているので、パパママは食事をしながら様子を見ることができます。
お子様用の椅子やベビーベッドもあるので安心。

撮影/Churako
最後にもう1部屋。外人住宅はもともと住居なので、こうした部屋が別れているのですね。

撮影/Churako
古びたペンキの色合いはまさにシャビーシック。自宅インテリアのヒントにしたいようなアイディアも満載です。
SANS SOUCI(サンスーシィ/サンスーシー) メニュー

撮影/Churako
メニューがたくさんなのも「SANS SOUCI(サンスーシィ/サンスーシー)」の魅力。
ランチタイムは
「和カフェセット」
・うどん・丼もの・サイドメニュー2品のいずれかからセレクトしたもの
・ドリンク
・京のおばんざいもしくはプチデザート
の組み合わせです。
このうどん・丼もの・サイドメニューというのがたくさんあるんですよ!

撮影/Churako
まずは「温かいおうどん」
やわ麺が特徴のうどんに、全国から選び抜いた鰹節、昆布、鯖節、鰯節をはじめとした7種類素材から出汁をとったつゆ。
京都・松野の醤油、沖縄・粟国(あぐに)の塩を絶妙な配合で組み合わせた、沖縄と京都のコラボレーション。
このほかにも様々な京都と沖縄の素材の組み合わせはサンスーシイのオリジナルコンセプトで「琉京」と呼ばれています。

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そして、すっかり京都名物となった「カレーうどん」をアレンジした一番人気の「カレーのおうどん」
さらに、「つけうどん」。やんばるの豚肉と九条ネギのコラボが新しい味わい。

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丼ものも見逃せません。
県産のブランド卵と、若鶏を組み合わせた「親子丼」ややんばる豚と卵を組み合わせた「他人丼」など、他ではない味を楽しめます。

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カレーうどんがあるので、カレーのお丼も!
親子丼や他人丼にカレーをトッピングした新しい味わいが楽しめます。
また、メインメニューに+1品のサイドメニュー。見逃せないのがTKG「卵かけご飯」です。

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夏限定の涼しげなすだちうどんや、お子様向けのミニサイズのキッズメニューもあります。お子様向けにはうどんを柔らかく、つゆをぬるめで提供するという気配りも。

撮影/Churako
ご飯ものだけでなく、スイーツも充実!パフェはサイズが選べる全6種類。抹茶や黒糖など、京都と沖縄のテイストを活かした「和パフェ」は別腹!

撮影/Churako
あんみつプリン、ロールケーキなど、スイーツも多彩で、どれにしようか迷ってしまうこと必至です。

撮影/Churako
さらにさらに、京都の宇治抹茶やほうじ茶を使ったかき氷も見逃せません。

撮影/Churako
こちらも夏限定メニューとして、本部町(もとぶちょう・美ら海水族館があるところです)のアセロラを使ったアセロラゼリーかき氷や、すだちをたっぷりつかった甘酸っぱいテイストのすだちかき氷など、ぜひいただきたいラインナップです。

撮影/Churako
他にも新潟のうるち米「こがねもち」で作った絶品餅「親ばか餅」を使ったお雑煮やおしるこなど、温かいメニューも!
ドリンクも宇治の「丸久小山園」、珈琲豆はこのブログでも紹介している日本チャンピオン、世界準優勝の実力派ロースター「豆ポレポレ」から取り寄せるこだわりようです。
https://churasuki.com/mame_porepore/
メニューの品数がとても多いので、ランチだけでなくカフェタイムも充実して過ごせますね。
SANS SOUCI(サンスーシィ/サンスーシー)で限定のカレーうどんを食べてみた!

撮影/Churako
さて、ランチタイムは「和カフェセット」ですが、
・うどん・丼もの・サイドメニュー2品のいずれかからセレクトしたもの
・ドリンク
・京のおばんざいもしくはプチデザート
の組み合わせです。
京のおばんざいについては、日替わりで、お店のボードに書いてあります。

撮影/Churako
「柿と苦菜の白和え」というひねったメニューが気になり、お万歳をオーダーすることに。
白和えのおからはおそらく島豆腐のもので、にがりの風味が香ばしいです、本当に柿が入っているのですがそのほのかな甘みが、苦菜の程よいぬめりとマッチしています。

撮影/Churako
今回オーダーしたのはカレーうどん!の中でも、
平日数量限定の「北中城産ほうれん草とチーズのスパイシーカレーうどん」です。
地元、北中城村(きたなかぐすくそん)で採れた新鮮なほうれん草とトマトのコラボ。さらに、モッツアレラチーズとパルメザンチーズをトッピングした逸品。辛いものが好きなのであえてのスパイシーにしました。
なお、カレーうどんには無料でご飯がつけられるので、併せてオーダー。

撮影/Churako
運ぶのが大変そう!と思えるくらい並々と惜しみなくカレーが……

撮影/Churako
ほうれん草とトマト+チーズという最高の組み合わせ。
「京都で食べたカレーうどんの味がする!」と思ったのも当然?で、京都の老舗スパイスメーカーから取り寄せたカレー粉をベースに使用しているとのこと。
スパイシーの名前通り、ちゃんと辛いのでドリンクは冷たい方が良いかも。

撮影/Churako
もっちり感のあるおうどんもボリュームたっぷりです。

撮影/Churako
残ったカレーにはご飯とを投入して、最後まで全部味わいたい!

撮影/Churako
最後までハフハフしながら「カレーうどんは飲み物です!」って感じで平らげました。
こちらのドリンクはスタッフの方におすすめされた玄米茶。香ばしくてカレーとよく合いますよ!
平日に行けるようであれば、ぜひこのほうれん草カレーうどんを試してみてほしいにゃ!