Mapcode: 33 157 226*85
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日(臨時休業や営業時間のお知らせはFACEBOOKから確認できます)
電話番号:098-943-0132
WEBサイト:https://rihouya1600.business.site/


Rihouya(利宝ヤー)外観と内装
撮影/Churako
Rihouya(利宝ヤー)は、国際通りから浮島通りにはいって左手にあります。看板が小さいので見過ごしてしまいそう。
撮影/Churako
カウンターだけ6席のお店なので、確実に食べたい場合は予約しておくのがおすすめ。
目の前はキッチンで、シェフが料理を仕上げていく様子をかぶり付きで見ることができます。お一人様でもOKで、バーのような使い方をされる方もいるとか。
Rihouya(利宝ヤー) メニュー
撮影/Churako
コースメニューは、おまかせのみ。
食材の仕入れ状況によって内容が変わるのですが
5皿-5000円・7皿-7000円と、どうやら1皿1000円の模様。 しかし予約が必要な7皿10000円のコースが気になります。
こちらのお店はデザートとお茶がなく、このお皿はすべてお料理のお皿になります。
右側にはアラカルトメニューがあり、単品とワインといったオーダー方法もできます。
ワインメニューを撮影するのを忘れていました……次回行ってきます。
撮影/Churako
こちらはグラスでいただいた ATURA BLANC(アトゥラ ブラン) 。
辛口白のフランスワインで、 華やかな酸味のある味わいが特徴。
Rihouya(利宝ヤー)でおまかせディナーコース
撮影/Churako
今回は5皿コースに。
まずはオードブル。若鶏とレバーのガランティーヌ
といっても一見、レバパテみたいなのですが……
ガランティーヌ(Galantine)は、主に鶏肉や魚肉等の骨を除いて詰め物をしたものを低温で茹でてアスピックで覆い、冷たくして提供するフランス料理である。
しばしばフォースミート(味付け挽肉)が詰められ、円筒形に整えられる。鶏肉の骨を除く工程は手間がかかり、またしばしば豪華に飾り付けられるため、「洗練された」という意味のgalantという言葉から命名された。
(wikipedia ガランティーヌ より)
とっても手間がかかっているお料理でした。実はレバーが苦手なのですが、全く癖がなく、ペロッと食べられてしまったのにもびっくり。
一見シンプルに見えて、裏で相当いろいろと繊細な仕事が行われているお皿がどんどん続きます。
撮影/Churako
次は自家製サーモンマリネ
お皿まで冷やした上に、載せられたなめらかな食感のサーモンマリネはおかわりしたいくらいの美味しさ!
これをおつまみに、「ちょっと一杯」できる環境の人がうらやましい(那覇から遠い所に住んでいるので)
撮影/Churako
さらに続くのは自家製合鴨のロースト。こちらも柔らかで丹念な下ごしらえが感じられます。
下に敷いてあるキャロットラペにはクミンが加えられていて、スパイシーな風味なのも味のアクセントになっているんですよ。
撮影/Churako
アツアツに温かいパンも登場。付け合わせはバターかオリーブオイルかがお好みで選べるのも素敵。
奥の丸いパンがハイジの白パンみたいでお代わりしてしまいました。
撮影/Churako
メインその1は「鯛のポワレ甘エビのソース」です。
表面の皮がカリッとした食感を残していて、中のフワフワの身の部分との対比が素晴らしい。
そしてソースが本当に「ザ・甘エビ」で、甘エビの風味がすごくしっかり!いったいどれほど甘エビを使っているのか……?
撮影/Churako
次はお肉ですよ~ってことで赤ワインを投入。
白ワインと同じ銘柄の「ATURA ROUGE」(アトゥラ ルージュ)です。
撮影/Churako
メインの肉料理は子牛のローストマデラワインソース。
ポルトガルのお酒、マデラワインにフォンドボーを加えて煮詰めて作るソースで、味わい深い甘味が特徴的です。
撮影/Churako
このお肉の柔らかさも、火の入れ加減も絶妙。赤ワインを追加して大正解☆
こちらのコースはデザートやコーヒーはないのでここで終了。このクオリティでデザートまで行ったらどんなにか素晴らしいと思うのですが、フレンチとお酒を気軽に楽しむバーと考えればアリだと思いました。
どのお料理もとても手がこんでいて、繊細なお仕事を堪能することができますよ~


Mapcode: 33 157 226*85
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日(臨時休業や営業時間のお知らせはFACEBOOKから確認できます)
電話番号:098-943-0132
WEBサイト:https://rihouya1600.business.site/