今回は、石垣島の「辺銀食堂」で完全予約制のディナーをいただいてきたのでレポートするにゃ!
その時の旬の食材や仕入れ状況によって内容が変わるけれど、全体の雰囲気を見たい人におすすめにゃんよ!
目次
辺銀食堂(ぺんぎんしょくどう)外観と内装

撮影/Churako
石垣島の離島ターミナルから徒歩で5~10分程度。ユーグレナモールの先の通りぞいのビルの1Fが「辺銀食堂」です。

撮影/Churako
夜ごはんは、午後7時からの完全予約制でコースのみ。
予約時間は当日の14時まで。営業日はHPから確認してあらかじめ予約をしておくのがおすすめです。
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撮影/Churako
店内は珍しい泡盛がずらりと並んでいて楽しめるカウンター席と、

撮影/Churako
テーブル席に別れています。
辺銀食堂(ぺんぎんしょくどう) ディナーコース

撮影/Churako
さて、辺銀食堂のディナーでは、その時の旬の食材を使ったメニューを提供しているため、定番メニューはありません。
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予約時にメイン料理を「お肉」か「お魚」かと聞かれるのですが、これもその時の仕入れにより変わるので、「石垣牛で!」と確約はできないとのこと。
(例えば豚肉や鶏肉になる可能性もあるということです。2名以上の場合は、お肉とお魚をそれぞれ頼んでシェアも可能。)
それでも石垣牛を食べられると信じて「お肉」で予約しました。さあどうなるか……?
また、予約時には苦手な食材やアレルギーも聞かれます。私はパクチーが苦手なので、外していただいたメニューになっています。
こうしてその人ごとのオリジナルメニューが当日いただけるのですが、これは撮影不可とのことでしたので、行ってみてご確認くださいね!
器やお皿は全て、沖縄本島・読谷村の「読谷山焼 大嶺工房(ギャラリー囍屋(きや))」のものを使っています。その美しさも要チェックです。
食前酒~お通し

撮影/Churako
まずはお酒が大丈夫かどうか聞かれ、OKであれば食前酒が登場。NGであればジュースとなります。
少しであれば飲めますのでと、いただいたのがこちら。泡盛のカクテルで、甘めの味付け。

撮影/Churako
続いては黒糖ジンジャービール。これも名前からして甘めでした。シークワーサービールとかも欲しいなと思ったり。

撮影/Churako
お通しは沖縄ならではの「豆腐よう」をイカとあえたものでした。
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豆腐ようとは?
琉球王朝時代に伝わった高級珍味食品で、大豆を加工した豆腐の発酵食品。米麹・紅麹と泡盛などを用いた漬け汁に豆腐を長期間漬け込んで作る。チーズやウニのような食感に、泡盛の風味が加わった独特の風味があり、栄養価が非常に高い健康食品でもある。 [/aside]
この赤い色は紅麹の色なんですね~

撮影/Churako
こんな感じでカウンター向こうにはたくさんのお酒やら泡盛やら古酒があるのです。
お酒がたくさん美味しく飲める方が羨ましい~
野菜盛り合わせ

撮影/Churako
辺銀食堂といえば、このペルシアンブルーのお皿と野菜の盛り合わせの写真をご覧になった方も多いはず。
お昼のメニューでもおなじみ、
島野菜の盛り合わせです!
旬の野菜を、独自の調理法でアレンジしています。そのため、毎回同じメニューということはないのが特徴です。
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今回の野菜は……
紅芋(ペースト状になっており、自然な甘さ)
白瓜(お漬物みたい?)
スーナ(海藻)(コリコリした食感で食べ応えがあります)
パパイヤ (沖縄ではメジャーな食材)
ヘチマ (炒め煮になっていました)
かぼちゃ(薄くスライスして軽く炒めています)
人参(おなじみの人参しりしり
) [/aside]
お食事全般に言えるのですが、素材の味を生かすために、
味付けはかなり薄いこと。
また、沖縄の素材が数多く使われていることです。
お刺身

撮影/Churako
お次はお刺身です。
ミーバイやイラブチャーといった沖縄ならではのお魚が並びます。
ツマとして添えられているのは大根ではなく、生のパパイヤの千切りなんですよ。
レモンの代わりがシークワーサーなのも沖縄らしいですね。
真ん中のタコはコリコリしていて歯ごたえ抜群!

撮影/Churako
醤油にワサビではなく、ポン酢に島トウガラシで食べるのも辺銀食堂流。
確かにこの酸味+シークワーサーが沖縄の気候に合っていると感じます。
揚げ物

撮影/Churako
次は「小魚のスパイシー揚げ」
「ミジュン」という魚と言われたのですが……
イワシのことを沖縄の言葉で「ミジュン」というそう。
上に載せているのは
「琉球よもぎ」。普通のよもぎとは異なる食感と味わい。食感はしっかりとしたディルっぽいです。
スパイシー揚げとある通り、
カレーっぽいスパイスが効いています。サクサクの歯ごたえで食べ応えも充分
餃子

撮影/Churako
次は辺銀食堂ならではの餃子!
西表島野生の琉球イノシシの焼き餃子 だそうです。添えてあるのは島ラッキョウ。

撮影/Churako
酢醤油ではなく、石垣島ラー油と中国黒酢で食べます。

撮影/Churako
独特の味わいです。ついラー油を付けてしまいましたが、そのまま何もつけずに食べた方が野生のイノシシの風味が味わえたかもと後悔。
焼き物

撮影/Churako
車海老のパキスタン種レモン焼きです。
八重山で採れた車海老を、貴重なレモンと共に焼いたもの。
味付けはオリーブとにんにくのほかに、なんとスクガラスを使っています。
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スクガラスとは
沖縄の塩辛。スクはアイゴ特魚の稚魚で、カラスは塩辛を意味します。島豆腐にのせて食べるのが一般的。
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上に載せているのはオオタニワタリというハーブ。これで海老を巻いて食べるのです。
オオタニワタリは八重山諸島で古くから食用とされて、天ぷらやチャンプルーに使われてきました。

撮影/Churako
海老は小ぶりながらプリプリでしっかり味がついてて美味しい!焼き加減も絶妙です。
このメニューの時はみんな無口になっていました(笑)
メイン(肉料理)

撮影/Churako
予約電話の時には、肉の種類を指定することはできません。仕入れ状況によるからです。
でも石垣牛が食べたい……!と願っていたのがかない、
石垣牛焼きを食べることができました!
(お魚だったら「島魚とツブスナのマース煮」が出たそう)
部位は
イチボ(牛のお尻の先の肉。柔らかく脂肪分が少ない赤身肉)
そして、周りに沿えてあるのは、
黒にんにく・ドラゴンフルーツの花・スーナ・島ごぼう・からし・柚子胡椒
どれもこれもお肉の味を引き立ててくれます。

撮影/Churako
食べやすいサイズにカットされているので、お好みの具材をちょいと載せてそのまま食べられます。
見ての通り赤身肉なのですが、噛むと肉のうまみが口の中に広がって、弾力もちょうど良いやわらかさ。
このブログを書いているとまた食べたくなってきました……!
締め

撮影/Churako
草原ハーブと島ねぎの和え麺
味は塩味のみでシンプル。お好みでラー油を足します。
麺がとてもモチモチしていて、これだけで食べ応えばつぐん。ランチメニューは麺メニューも多いので、ディナーの敷居が高い場合は、まずはランチからチャレンジしてみては。(個人的なおすすめはジャージャンすばです)
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デザート

撮影/Churako
今回のデザートは、
塩アイスとフレッシュフルーツ
マンゴーとドラゴンフルーツ、そしてパインが並びます。
アイスの上にのせられているのは、クコの実ではなく、グアバのソース。
全体を通して見ると、とても「塩」を大事にされているのだなあと実感。

撮影/Churako
最後に出るこちらの温かいお茶は、辺銀食堂オリジナルの
「ペン茶」
グアバやレモングラスをブレントした爽やかな風味のお茶です。お食事の締めくくりにホッと一息。
さまざまな沖縄ならではの食材を一度に味わえる、大満足のディナー。定番料理はないので、
まさに一期一会の夜ごはんでした。