【糸満市】「真壁ちなー」文化財の古民家でいただく沖縄ランチ

真壁ちなー 外観と内装

真壁ちなーがあるのは、糸満市真壁。このあたりは細い道が多く、真壁ちな―へは各ポイントに看板があるのでそれを目安に行きましょう。 もし車で行けない場合の最寄りバス停は「真壁」。ここから100mほどです。 石垣の向こうにある古民家。石組が右と左で違うような。駐車場はお店の正面にもありますが、 満車の場合は、奥にも第二駐車場が用意されています。 付近の道は細い道が多いので、住宅地の中は徐行運転しましょう。   門の向こうには色鮮やかな緑と、赤瓦の古民家が。 手前にはテラス席も。こちらは店内が満席の時に主に待合場所として使われています。 こちらが入口。「店内禁煙」の札がありますね～ 喫煙所は建物の左手奥にあります。 お手洗いの前なので、風向きによっては煙が来るかもしれません…… お店に入ったところ。廊下の奥、左側に座敷席があります。 唯一の椅子席。アンティーク調で素敵な特等席です。 天井や床のしつらえも風情がありますね。 椅子席から奥を見たところ。壺や天井からぶら下がったバーキ（かご）も素敵。

真壁ちなー メニュー

さて、真壁ちな―のメニューです。 メニューは沖縄そばが中心。ゆし豆腐もあります。そばの量は大中小と選べるようになっているのですが、小が普通サイズくらいだそう。   それとちゃんぷる～ 豆腐とお麩のチャンプルーがあり、ゴーヤーはないです。 ラフテー（豚の角煮）などを盛り合わせた「ちなー御膳」もあります。かなりボリューミー。 基本的に地産地消で、地元で採れたものを使っています。 ランチタイム遅めになると、売り切れることも珍しくありません。 お食事ではなく、お茶や甘味だけの注文もOK。 ドリンクも沖縄産の琉球紅茶やハーブティーなど、地元産を多く集めています。 メニューは英語版もありましたよ。  

真壁ちなーでオリジナル皿そば

さて、今回オーダーしたのは、真壁ちな―オリジナルの「皿そば」と「じゅーしい」です。 ちなみにこれ、サイズは「小」です……中や大はどれほどなんだ～ あんかけそばなので、麺は堅めか？と思いましたが、炒めた沖縄そばでした。これはこれでいい感じ。ちょっと焦げ目があるのがまた香ばしい。 エビやイカの海鮮だけでなく、お肉も入っていますよ。 コーレーグースー（島トウガラシの泡盛漬け）などの調味料ももちろんちゃんとセット。お好みでどうぞ。 もちろん、フーチバー（よもぎ）もあるので、好きなだけトッピングできます。 さて、こちらは真壁ちな―人気メニューの「じゅーしい」（沖縄風炊き込みご飯）です。 沖縄そばにはつきものなんですが…… 食べてみて独特の風味にびっくりします。 どこでも食べたことない味……この葉っぱ？が薬味になっているのかな？と後でお店の方に聞いてみたら、なんとバジルを入れているとのこと！ バジル入りジューシイはたぶん「真壁ちなー」だけ！ぜひ食べてみてくださいね。