【石垣島】Lino coffee & espresso（リノコーヒー＆エスプレッソ）セレクトショップの中にあるハイセンスなカフェ

Lino coffee & espresso（リノコーヒー＆エスプレッソ） 外観と内装

こちらが「Lino coffee & espresso（リノコーヒー＆エスプレッソ）」。 石垣港離島ターミナルからは歩いて7分程度。ユーグレナモールも徒歩圏内の立地です。Linoというのはハワイの言葉で、「輝く」・「結びつく」といったような意味があるのだとか。   店内はお洒落なセレクトショップ「Mahina Mele 」（マヒナメレ）。カジュアルテイストのウェアや小物が並びます。ちなみに、マヒナメレというのは「月の歌」というハワイの言葉。 ↓取り扱いブランドは、WEBサイトからチェック！ 日本人デザイナーとコラボした、ショップのオリジナルブランドも展開しているんですよ。 商品をじっくり見られる場所にテーブル席が設けてあります。 注文はお店の奥のカウンターで。

Lino coffee & espresso（リノコーヒー＆エスプレッソ） メニュー

「Lino coffee & espresso（リノコーヒー＆エスプレッソ）」という名前通り、ドリンクは基本コーヒーかエスプレッソ、他にはチャイやホットミルクがあります。 コーヒー豆は、東京・中目黒の有名店「オニバスコーヒー」から仕入れているというこだわりです。
その時々によってシングルオリジン（ブレンドではなく単一のコーヒー豆を使ったもの）の銘柄は替わります。 また、パタゴニアが販売しているロングルートエールもあり、「ちょっと一杯」飲みたい時にもお勧め。 他にはすべて自家製のスイーツ（コーヒーゼリー、スコーン、マフィン）も。卵と乳製品を使わずHealthyに仕上げてあるのがポイントだそうです。 この日の豆はエチオピア。目の前で豆の計測、一杯ずつ挽いてからていねいにハンドドリップしてくれます。 手前にあるマフィンに、石垣島産レモンを使っている聞いて気になり、急きょ追加することに……（マフィンに使われるフルーツはその時によって異なります）

Lino coffee & espresso（リノコーヒー＆エスプレッソ） でコーヒータイム

まずコーヒー。目の前でポットから注いでくれるのですが、カップ自体が大きいのに1.5杯ほどもあります。 このシンプルなカップ、デザインが可愛い！と思ったら…… やはりデザイナーズブランド。 yumiko iihoshi porcelain （イイホシユミコ）さんのものでした。店内でも一部販売しています。 ちなみにこのカップは「unjour」(アンジュール）のもので3,240円。カフェで提供するにはなかなかハードルの高い食器をあえて、しかもさりげなく使っているところが素晴らしいですね。 そしてスコーンも登場。スコーンのお皿も同ブランドの「ReIRABO（リイラボ）」シリーズ。 シンプルかつスタイリッシュなティータイム。 さらに、スコーンを食べるようにセットされたカトラリーは、店主がポルトガルで買い求めたという、Cutipol(クチポール)。見た目の可愛さもさることながら、使い勝手も良し。 カップが大きめでわかりづらかったかもしれませんが、こうして切り分けるほどスコーンもビッグサイズなのです。卵と乳製品を使わないで仕上げたというスコーンですが、試行錯誤を繰り返したという生地はとてもふわっとしている不思議！ 石垣島産レモンの酸味が効いていて甘酸っぱい！美味しくいただきました。